リアル あたしんち

昭和平成を生きるスーパーオカンと家族のエピソード

韓国人家庭のお正月

昨日は宝塚記念(阪神競馬場)に行ってきました!

個人的に、競馬、競走馬、それにまつわるドラマが大好きで
よく競馬場に行ってます(笑)



競馬は一般の人から見ると、ただのギャンブルのイメージが強いのでしょうが
私は声を大にして言います。
「競馬はギャンブルだけではありません」
(とはいえ、宝塚記念の馬券は当たりました 笑)



それはさておき
どうやら我が家系はギャンブルが好きなのか
父とオカンの共通の趣味はパチンコ
そして
正月になると母方の実家で
「カブ札」をやります。
カブ札というのは、日本で主流の「花札」に似ています




カブ札のルールは忘れてしまいましたが
おばあちゃん、おじいちゃん、オカンの姉妹とその夫たちで
100円単位でお金をかけて遊ぶ
んです。(*昭和の話です)
それが、うちのオカンがめっぽう強い
そして、おばあちゃんが1番弱い



ま、最初は100円単位でかけてるんですけど
おばあちゃんが弱いせいか、だんだんとかける金額がアップしていき
1000円とか、2000円とかになる・・・。
そして、負ける・・・負の連鎖。
最後には、おばあちゃんは5000円かけようとするんですが
「いや~それはやめとき!って」
と、さすがに我が子たちから止められてました



そんなわけで、
強いオカンが毎年3万円くらい勝ち
負けたおばあちゃんに
「おこづかい」
と言って、1万円渡して帰るという・・・。


激負けして、チーンってなってるおばあちゃんの顔に
ささやかな笑顔が戻る瞬間でした
。╰(*°▽°*)╯



もちろん、カブ札だけに終わらず花札もやって
毎年正月はオカンの実家で、家族ギャンブル大会が開催されるのが常でした
(*昭和の話です)



それを見ていた子供たち(私や従妹たち)も
親の真似をして、10円ずつかけて
知らず知らずのうちに、ギャンブルの基礎を磨くという
・・・。



昭和の日本の正月なら(少なくとも父の家では)
お酒のんで、家族でワイワイ
子どもたちは、カルタとか、福笑い、すごろく、凧揚げして遊ぶ
のが普通なんでしょう、
オカンの実家の正月はまさにギャンブル三昧でありました(笑)
韓国って、やっぱり風習が違う?



【韓国:ソウルタワー】