リアル あたしんち

昭和平成を生きるスーパーオカンと家族のエピソード

母への感謝

今日はオカン呼ばわりせずに母と呼びます。


さっき、お風呂に入ってほっこりしていると
ふと
「幸せやな~・・・」という思いが沸き上がりました。


今日のお昼間にTwitterで
『大学卒業してたら、まず衣食住には困らない』みたいな
ツイートを見つけたのですが



「そうか、私も今困ってないのは、そういうことなんかな~」と
なんか納得していた。




たしかに、仕事にも困っていない
収入も困らない程度にもらえている
「なるほど~」と。



・・・・お風呂で幸せを感じた時
急にそのツイートのことを思い出した。
私が今、こうやって幸せに生活できているのは
私を大学まで卒業させてくれた、援助してくれた両親のおかげだな
と、急に感謝の気持ちがこみあげてきた。



稼業の倒産後、母は家系を支えるべく必死で働き続けてくれました。
父の収入がなく、夫婦ゲンカすることもありました。
貧乏だったので、家計のやりくりは大変だったはずでした。
贅沢はできないけど、ごはんを食べ、住む家もあり
なかなか新しい洋服は買ってもらえないけど
高校卒業するまでは、毎月のお小遣いもあり、学費や交通費も出してもらい
大学では学費だけは出してもらい、留年もしてしまったけど
1年余分に学費も出してもらえて、看護師の国家試験も受けさせてもらいました。



母の人生は、苦労が多かったけれど
生まれながらのたくましさで、不幸も貧乏もはねのけて
笑顔で家族を引っ張っていってくれました。



そんな母の人生と今の幸せを考えると
感謝の気持ちでいっぱいで、お風呂で涙がじわり・・・



今度会ったら、母に伝えよ。