リアル あたしんち

昭和平成を生きるスーパーオカンと家族のエピソード

そのクセは民族性ですか・・・?

オカンをはじめ、オカンの親、親戚は
言葉がストレートです。



「オブラートに包む」ということを知りません



なので、いつも、私はヒヤヒヤのヤキモキです。


表裏がない、といえば聞こえはいいのですが
それでも
これだけは絶対にやめてほしいと思っていることがあります。





それは
「それなんぼやのん?」
と、なんでもかんでも
 まっさきに金額を聞くとこ
です



私が新しい洋服やカバンを身に着けていると
「それええな~、で、なんぼしたん?」
と、絶対に聞きます

私の初任給
「なんぼやったん?」




初めてボーナス
「なんぼやったん?」
てな具合に。





私が独身のころは、そこまで気にならなかったのですが
私が結婚するときのこと。



結婚の挨拶に我が家に初めて来た主人
主人:「結婚させてください」
親:「わかった、ええよ」

の直後。
「それで、アンタ、給料なんぼなん?」




「???」
主人は目が点。




そんなこと聞く前に
もっと先に聞くことあるでしょーーーーー!!!😱
人柄とか、仕事とか
趣味とか好きな食べ物とか・・・
・・・ああ恥ずかしい・・・・






オカンの実家(おばあちゃんち)に親戚で集まる時に
主人が初めて挨拶に行った時も・・・




10人ほどの女集の中で
「給料なんぼもろてんの?」
と聞かれる始末・・・。




・・・お母様方、恥を知ってください・・・😭







オカンの親戚は昔から、よくストレートにお金の話をしていたのですが
それは身内だけのことと思っていました。




でも、この時初めて知りました。
オカンたちは
誰に対してもド直球である
ということを・・・。



民族性???
分かりません・・・。
誰も、止める人がいません・・・。




さすがに、主人の親には面と向かって年収は聞いてませんでしたが・・・





てなわけで、今だに
真っ先に金額を聞く、というスタイルは変わっていません。




結婚式の時
「なんぼやったん?」
(ちなみにうちの親は結婚式の費用は1円も出していません)



私達が家を買った時
「なんぼしたん?」
てな感じです。




先日、我が家は家の塗装工事をしたんですが
実家に帰ると真っ先に
「あれ、なんぼしたん?」と。



はい、言いました~!!予想的中🎯🤣




・・・いや、もうね
こっちも20年以上お茶を濁してるんやから
いい加減、察しなさい!!🤣




こんな感じでオカンは今日も
ヤマダ電機で家電を値切るのです。
「これなんぼ?」
「で、なんぼにしてくれるん?」
的な・・・😂